Sunday, March 04, 2007

休暇とアトロピン

 週の後半の2日間、年休をとった。年度末を前に残りの年休を使わなければならないので、少しずつ消化している。今回は本を読んだり映画を見たりして、のんびり過ごそうと計画していた。

 年休は、しかし、まぶしさに悩まされる2日間になってしまった。左目の瞳孔が散瞳したまま戻らないのである。

 先日、右目の炎症が悪化して、アトロピンとステロイドの点眼薬を処方された。点眼を始めてひどい症状はすぐに治まった。やれやれと安心した翌日水曜日の夜、明日からは休暇だからと夜ふかしし、ベッドに入る直前に、眠い目をこすりながらアトロピンを点眼した。ところが初めの1滴はうまく右目に入らず、外れた点眼薬が流れて左目に入ってしまった。まあいいか、とそのまま寝たのが運の尽き。翌朝起きると瞳孔が散大していたというわけである。

 数時間で治まるだろうと期待していたのに、全然かわらない。調べてみると、アトロピン1%点眼薬1滴は、散瞳を1−2週間持続させるのに十分な量だという。

 この散瞳、見事なまでに大きい。やぶれかぶれでせめて記念にと、写真を撮ってみた。

 それにしても、不便でしかたがない。せっかくのいいお天気だというのに、まぶしすぎて、外に出たくない。眼鏡をかけたりコンタクトレンズをいれると焦点が合わず、小さなものはまったく判読ず、気分が悪くなり、頭が痛くなってくる。当然、読書も映画も楽しめなかった。コンピュータは、文字を4−8倍に大きくするとなんとか文字が読めたので、かろうじて、読書と映画のかわりのネタ探しに使うことができた。読書と映画の休暇は、急遽、ロンドンのスパ初体験等、リラックス休暇に変更となった。

 3日たった今日も、あいかわらず私の瞳孔は散大したままである。

No comments: