Friday, July 20, 2007

分類ラベル

 これまでずっと先延ばしにしていたのだが、ようやく、分類用のラベルを設定することにした。昨夜、全部のエントリーにラベルをつけるのに、延々2時間かかった。はじめからもう少し計画を立てておくのだったと深く反省。しかし、このブログを書き始めた頃は、ここまで続くとは思っていなかったのだから、しかたがないといえばそれまでなのだけれど。

 古い記事まで遡って読んでくださる方達にとって、少しは使い勝手がよくなるだろうか。

5 comments:

mariko said...

こんにちわ。分類ラベルのおかげで改めてカテゴリーごとにまとめ読みできてとても助かります。早速、English language とPAMSを読ませていただきました。実は最近の書類書きでMB BSって何!?と思い続けていたのでスッキリしました。英語の発音に関しては私も最近actressとして働いている日本人女性のレッスンをロンドンに出かけた折に何度か受けましたが、「舌の位置が違う!」とか指摘されるたび、見えてないのにどうしてわかるのだろうか・・と不思議に思いつつ(彼女いわく全く違うのだそうです)ロンドンに本格的に移ったらまた続けていきたいと思っています。PAMSのカテゴリーでは、仕事およびどのようによい環境を作っていくかという姿勢&気持ちが勉強になりました。特にStaff grade Hさんの話はよかったです。また残りのカテゴリーも読ませていただきます。ちなみに、私は今のところGMC登録待ちという状況ですが、GMCのホームページによると、特に外国人(!)医師の登録申請がたまりにたまっている状況なのだそうです。8月前ということと、また審査方法が厳しくなっているのかな?などと思っているところです。Mariko

Nozomi said...

助かると言っていただけると、ラベルつけの単純作業が報われる気がします。

「舌の位置」は、私が通っていた発音クラスの講師もよく言っていました。手の甲を使って舌に見立てながら、もう少し舌の真ん中あたりを持ち上げて・・・などと言って指導していました。ちなみに、私の苦手な発音は、catのa(ashと呼びます)の音です。

私がGMCの登録をしたのも、この時期でした。学位記(卒業証書)と医師免許証の両方を持っていったら、医師免許証は必要ないと言われて、不思議に感じたことを思い出します。

mariko said...

以前のご親切なお返事にあまえお聞きしたいことがありメール(コメント欄にスミマセン。よってあとで消していただいてもかまいません。)を書かせていただきます。GMCの登録はなんとか間に合いそうな気配になってきたのですが(今日メールが来まして、卒業日から研修開始日までの2ヶ月間の空白の時間を説明しろとのことでしたが、返事をだしたらあっさりあと10日で送ると言ってきました)、いざ仕事を始める実感がわいてきたと同時にとハッとしたのが、「医師賠償保険」のことでした。日本にいるときは自動的に同期と一緒に学会の保険あるいは医師会の保険に入っていましたが、ここイギリスではどうなっているのでしょうか?Nozomi先生も何かの保険に入られているのでしょうか?お時間のあるときに簡単で構いません(会社の名前などわかれば・・)のでお教えいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。Mariko

mariko said...

今日、たまたま病院で知り合いのドクターと話す機会があり、医師賠償保険のことについても教えてもらえました。MDUなどいくつかあるそうです。というわけで、あとは内容を調べて加入するか検討してみます。お騒がせしてスミマセンでした!Mariko

Nozomi said...

marikoさま。こちらこそ、お返事が遅れてすみません。

私の周りでは、MPS(Medical Protection Society)やMDU(Medical Defence Union)に入っている人が多いようです。私は、MPSの会員です。手続き等、イギリスの標準からみると信じられないほど、迅速で親切です。(なぜMDUではなくてMPSを選んだのかは、聞かないでください。大した理由はありません。)

私は幸いなことに、MPSを利用する必要に迫られたことはまだありませんが、お世話になった経験のある同僚の話によると、MPSもMDUも、医師にとって心強いサポートをしてくれるようです。

日英の賠償保険の相違について、いつか書こうと前々から思っていました。質問をいただいたのをきっかけに記事を書き始めたので、週末にアップする予定です。