Friday, November 03, 2006

スマップ−その1

 あのスマップではない。PAMS(Placement Assesement and Management Service)のデータベースの名前である。

 7月から、Microsoft Accessを使ってチーム用のデータベースを作っていたのだが、今日ようやく、本体が完成した。これまでは、プロジェクトの名前として「PAMS Tracker」とか「PAMS database」と呼んでいたのだが、やはり、もっとキャッチーな名前(社会福祉事務所のボスのAの言葉であって、私が言ったのではない。)をつけたかった。チームやサービスからプロジェクトまで、なんでもかんでも聞こえのいい略語を使うのが、ここでのお作法らしいから。

 Move-on(異なる施設への移動)やPerformance(仕事ぶり)に関係するから、「MAP」というのをひねり出した。「Move-on And Performance」である。その前にTrackerやDatabaseをつけて、「tMAP(ティー・マップ)」とか「dMAP(ディー・マップ)」はどうだろうか。どちらもなんだか冴えない。うーん。

 その時、ふと気がついた。PAMSは反対から読むとSMAPである。なんでこれまで気がつかなかったのだろう。よし、これでいこう。Sは、えーい、Systemでいいかな。「System for Move-on And Performance」、略してSMAP。「裏PAMS(reverse PAMSと訳していいのかしら?)」である。

 というわけで、来週からSMAPは本格稼働する。

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